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拳雄会のあゆみhistory

「草創期」

拳雄会は先代細貝武男によって昭和49年(1974年)10月25日に江戸川区宇喜多第二住宅内に創設されました。創設当初は若干19歳の師範とわずか6名の道場生でのスタートでしたが、武男師範の熱い志の下に多くの道場生が集まり昭和52年(1976年)9月11日には第一回拳雄会大会を開催するまでに規模を拡大させました。



「飛躍の時」

昭和63年(1988年)2月には念願であった本部道場「空武館」が完成しました。以降、拳雄会は飛躍の時を迎えます。「葛西地区」「臨海地区」「浦安地区」に支部を構え、最盛期には本部道場・支部道場合わせて100名を超える道場生が日々練習に励んでいました。

その後も武男師範の指導のもと拳雄会では多くの道場生を育成し、道場に籍を置いた者は900名を超えました。道場生の中には社会人として活躍する者、選手として江戸川区のみならず東京都、関東、全国で活躍する者も登場していきました。


「現在」

平成19年(2007年)11月に志半ばに武男師範が急逝すると、長男の武司先生があとを継ぎ二代目の会長及び空武館館長として就任しました。多くの人々に支えられながら選手及び指導者として活躍しています。


拳雄会は平成26年で創設40年を超えました。江戸川区空手道連盟に所属する団体の中でも古い団体の一つです。これからも先代師範の細貝武男の熱い志をしっかりと受け継ぎ、常に地域に密着しながら維持、発展していく空手道場でありたいと考えています。